※この場では収まりが悪かったのでpixivで大きいサイズを上げてあります。
pixiv:https://www.pixiv.net/artworks/86590519
講談社ラノベ文庫様より浜松春日先生の「ラストオーダー ひとりぼっちの百年戦争」の二巻目が発売されました!
という事での発売記念イラストとなります。
宜しくお願い致します!
書籍情報:https://kc.kodansha.co.jp/product?item=0000346779
本日第二巻の発売となります!
浜松春日先生による「ラストオーダー」の挿絵を担当させて頂いております。
絵では過去と現在のメイン人物たちのリアへ見せる笑顔や反応的なイメージがコンセプトに。
カバーの戦友達+記念絵ではメインメンバーを、というのを
やってみたかったので無事発表できて何よりです。
巻末のデザイン画などはほんの一部で
本書では絵とて登場しなかったデザイン案や銃器類など
時間が空きしだい色々と着手してみたりと
より浜松先生のSF+ミリタリーという世界観を表現できればと思い
微力ではありますが色々と模索したりしてみております。
一巻で言えば目次のリアの整備シーンなども
整備台から患者用の衣服だったり、
真横であまり全体像は見えませんでしたが
ガッツリデザインした資料も
ページの関係上お目見えは無かったみたいですが実は存在はしていたりと。
特に銃器類などは
元自衛官という浜松先生のお力に胸を借りる勢いで
色々と見て頂けたのが
個人的には他には出来ない貴重な体験だと思っております。
本作品は個人的には、
浜松先生の元自衛官という経歴から
SF&終末モノという世界観に、確かな説得力があるミリタリー要素・バトル描写という
本格的な軍隊然としたリアルな空気感を摂取できるので
リアル志向なバトル描写やミリタリー系が好きな人にとっては
「確たる経歴の方が書いてくれている」というのもあり
この作品の他には無い魅力の一つと感じています。
リアの軍人然とした反応や所作も個人的にかなり参考になる面も。
こちらとしてもSFも好きですが終末モノもドハマりしているので(創作単発のSFマタギが勢いの産物)
ビル群のコンクリートジャンジャングルに
人っ子一人いなく荒廃しきったあの世界観はかなり好きな雰囲気です。
一巻発売直前時ではあまりこういった事を書くには時期早々と思っていましたので
一度はやってみたかった
カウントダウン絵や発売記念絵をついに挑戦してみての
二巻が出たという事で区切りが良いので
一旦振り返っての個人的に感じた事も少し…。
「ラストオーダー ひとりぼっちの百年戦争」ができるだけ多くの人の手に取って頂けたら嬉しいです。