武術を錬磨する鬼の一派「鬼狭」の剛剣使いの赤鬼に柔剣使いの青鬼な酒盛り絵。
互いにそれぞれ別の場所にて独自に修練を積んではいるものの
偶に気が向いたら会いに来て
技術を見せ合ったり酒盛りしたりする間柄。
とりえず酒の席は騒ぎたくあんころ餅で酒をあおりまくる赤鬼に
静かに肴と共に酒を味わいたい青鬼。肴は沢庵が好み。
赤鬼「おうおう なに辛気臭いツラしとるんじゃ 久々の酒の席じゃぞ勿体無い もっと存分に騒ぐぞ!」
青鬼「相変わらずじゃなお前は 我は酒は静かに飲みたいんのじゃが
あとそう目の前で甘味ばかり食われると胸やけがする…。風情というものが死んでおるのう」
線画からの絵を少し試験的にやってみてた具合の絵です。