近代+探偵+人狼
的な雰囲気絵となります。
魔術が工業化の波によって力が衰退しつづけ
妖とされる異形の存在も淘汰されつつ世界的なイギリスが舞台。
人間社会で食べていった方が気性に合うと考えた
ウェアウルフが探偵の元で助手として活動する的なのを
若干考えてみております。
探偵はバトルとかトレジャーハンターとか遺跡探索がよく似合う(肝心の推理は無い)
探偵も又魔術の家系の名門の出自ではあるも
衰退の中で魔術へ渇望し続ける実家に嫌気がさして
魔術を少し活用して探偵として活動へ。
そしてウェアウルフと気が合い
人間社会に溶け込める様サポートの代わりに力を借りている事に。
探偵スタイルのトレンチコートを羽織る男性を推定。
ウェアウルフの首と四肢のアクセサリー型の枷に眼帯は存在の封印。
フード付きマントは見立ての魔術として「違和感を隠す」効果があり
割と奇抜な風体の彼女の存在をごまかす魔術的な代物。
ナイフはウェアウルフとしての牙と爪の見立てであり
枷の封印によってほぼ人間体の彼女の本来の力を一部だけ開放する事が出来、
魔術的な事件での戦闘へ対処する為に大ぶりのナイフ二振りを携帯している。
気分転換的な探偵スタイル+バトルを描きたいな的な絵でした。